現在、「所有」から「シェア(共有)」のパラダイムシフトが進んでいます。
そこでプラスワンライフラボでは、単身男女300名に
「シェアリングサービス」と「共用部」についてWEB調査を実施。
調査から分かったことなどをご紹介します。
調査結果
SUMMARY
まとめ
シェアリングサービスを認識している人は約60%はいるものの、利用したことがあるのは約20%強でした。
興味はあるものの、利用準備のための手間や抵抗感が使いたい気持ちよりも大きい結果、利用に至らないようです。
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まとめ
モノのシェアについては、「自動車」 「冠婚葬祭などで使う晴れ着・礼服」といった、使用頻度は高くいないものの高価で、家に置いておくにはかさばるもののシェアのニーズがありました。一方共有する相手が、見知らぬ相手と知人では抵抗感に大きな差があり、顔見知りとならずとも、事前にオンライン上で会話するなど、やりとりする相手を把握できることが抵抗感を軽減につながりそうです。
スキルのシェアについては、お金を払ってまで頼みたくない、お金をもらえるなら教えたい等無料・有料であることが教えたい・教わりたいニーズに大きくかかわることが分かりました。また、単身者が手伝ってほしいことは「重い家具移動」 「旅行などの不在時のペット・植物の世話」等ひとりであると物理的に成しえないこと、教わりたいことは「英語」「筋力トレーニング」が多い結果となりました。
SUMMARY
まとめ
マンションの共用部のニーズとしては、運動・筋トレができる場所と、BBQや映画鑑賞といった数人でも使える場所のニーズが上位に見られました。その理由としては、スペースや機材がないことが多かったものの、近所迷惑や一緒に楽しむ人がいない等、周囲を気にする声も見られました。
普段は自分の部屋で生活しながら、時々リフレッシュや運動、お友達を呼ぶ等自分の好きなように使えるプラスアルファの空間があるといいようです。
インターネットリサーチ