「何もやることがない休日」への意識
ひとり暮らしの現在地 FACT MAP
2025.09.30
ひとり暮らしの人たちだけのリアルなデータを年代別に見える化した「FACT MAP」。今回のテーマは、「やることない休日」です。
Q. 「休日にやることがない」状態をどのように感じることが多いですか。(SA)

年代別では、20代が52.9%、30代が48.2%、40代が51.0%、どの年代も約半数の人がポジティブに感じている傾向がありました。
「退屈で時間を無駄にしているように感じる」をはじめ、ネガテイブに感じている人は20代が一番多く、30.7%で、年代が上がるにつれて、少なくなっていく傾向でした。
「その時の気分次第」など、どちらともいえないという選択肢を選んだ人は40代が26.0%と最も多い傾向でした。
時間の感じ方は人それぞれですが、自分がどう感じているかを改めて感じることで、より良いひとり暮らしを考えるきっかけになるのではないでしょうか。
▼調査概要
・調査主体:日鉄興和不動産株式会社
・調査対象:全国に在住の20代〜40代の単身男女(学生除く)634名
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2025年09月17日~09月22日
▼+ONE LIFE LABの研究活動
+ONE LIFE LABでは、単身者が豊かに、健やかに過ごせる選択肢が増える社会の実現を目指して調査研究を行っています。単身者の幸福度に関わる「QOSL因子」についての調査研究はこちらからご覧ください。
https://plusonelife-lab.jp/345/

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