話し相手がいない…寂しいと感じたら5つの対処法で悩みを軽くしよう

COLUMN

2026.02.09

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一人暮らしをしていると、ふと「誰かと日常のささいな相談をしたい」「くだらないことで雑談したりできる話し相手がほしい」と思う瞬間がありますよね。

そこで今回は、話し相手がいなくて寂しさを感じたときにどうしたらいいのか、さまざまな角度から5つの対処法を紹介します。

話し相手がいないのは自分だけ? 孤独を感じたときに思い出してほしいこと

気軽に話せる相手がいないと強い孤独を感じることもありますよね。そこでまずは、孤独を感じて気持ちが落ち込んだときに思い出してほしいことを2つ紹介します。

気軽に話せる相手がいなくて悩んでいる人は少なくない

「話し相手がいないなんて自分だけかも」と思うかもしれません。しかし、今の世の中は一人暮らしの世帯が増加傾向なこともあり、「話し相手がいない」という悩みを抱えている人は意外と多いと言われています。

また、仕事や家事などで毎日忙しい生活を送っていて、家族や友だちと連絡を取り合えず疎遠になってしまうこともあるでしょう。

人間関係を避けているわけでもないのに、気づいたら気軽に話せる相手がいなくなっていた━━。今の社会はこのように、孤独な状況に陥りやすいのかもしれません。

話し相手がいなくても自分なりに楽しく生活できているならOK

「話し相手がいないのは良くない」「孤独は悪いものだ」と考える人もいます。しかし、今の生活を自分なりに楽しめているなら、それは一人で上手に時間を過ごせている証です。無理に話し相手を作る必要はありません。

頑張って新しい人間関係を作ろうとしても、慣れないコミュニケーションで精神的に疲れたり、余計な人間関係のストレスを抱えたりすることもあります。

話し相手がいなくて寂しい…「望まない孤独」が続くとどうなる?

話し相手がいなくても問題なく生活できているなら良いのですが、もし日常的に寂しさを感じているなら、今の生活に少し変化を加えるべき時期なのかもしれません。

そのまま放っておくと、以下のように精神面や生活面にネガティブな影響が出てしまう可能性があります。

■「望まない孤独」が続くとどうなる?

  • 不安や不満を吐き出す機会が少なくストレスが溜まる
  • 過食・浪費など衝動的なストレス発散方法に依存する可能性がある
  • 食欲不振・不眠・うつなど健康面に影響が出てしまうケースもある

不安や不満を吐き出す機会が少なくストレスが溜まる

話し相手がいないと、普段の生活で感じる不安や不満を吐き出す機会がどうしても少なくなってしまいます。その不安や不満を自分で解消できない場合、ストレスは溜まっていく一方です。

その結果、小さなことでイライラしたり気持ちが後ろ向きになったりして、毎日を楽しく過ごせなくなってしまいます。

過食・浪費など衝動的なストレス発散方法に依存する可能性がある

話し相手がいないことでストレスが溜まっていくと、それを無理やり発散しようとして衝動的なストレス解消法に走ってしまうリスクもあります。

たとえば、満たされない気持ちを食で埋めようとして食べ物を大量に食べたり、予算や値段を気にせず欲しい物を買い漁ったり━━。このような衝動的な方法は、一時的には満足できるかもしれません。

しかし根本的な問題が解決できていないので、時間が経つと同じことを繰り返してしまう可能性が高いです。その結果、体調が悪くなったりお金に困ったりと、二次的な問題も出てきてしまう場合もあります。

食欲不振・不眠・うつなど健康面に影響が出てしまうケースもある

話し相手がいなくて孤独を感じる状況が長く続くと、気持ちが落ち込んで食欲がわかなくなったり、眠れなくなったり、うつ症状が出たりと健康面に悪い影響が出てしまうこともあります。

精神的な落ち込みで健康状態が悪くなると、そこから元気な状態に戻るまで数カ月、数年など長い時間がかかることも珍しくありません。

話し相手がいない寂しさを和らげる5つの対処法

気軽に何でも話せるような相手がほしいと思っても、他者とそのような関係性をすぐに築くことは難しいですよね。そこでまずは、話し相手がいなくて寂しさを感じたときにすぐできる対処法を5つ紹介します。

■話し相手がいない寂しさを和らげる5つの対処法

  1. 家族や友人に自分から連絡してみる
  2. 自分の気持ちを日記などに書き出して整理する
  3. 軽い運動をして気持ちをリフレッシュする
  4. これまで以上に仕事や趣味に没頭する
  5. 気持ちが深く落ち込んでつらい場合は相談サービスの活用も検討する

これまでやってみたことがないアイデアがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

1.家族や友人に自分から連絡してみる

話し相手がいなくて寂しさを感じたとき、家族や友だちなど連絡が取れる人がいるなら、自分から連絡してみましょう。いつも相手から連絡が来るのを待っている人ほど、この対処法はおすすめです。

「何も用がないのに連絡するのは気が引ける」「急に連絡したら迷惑かも」と考えるかもしれませんが、用がなくても急な連絡でも嬉しいと感じる人は多いはずです。遠慮せずに一度トライしてみましょう。

2.自分の気持ちを日記などに書き出して整理する

話し相手がいなくて孤独を感じたとき、その気持ちを日記やノートなどに書き出してみるのも寂しさを減らす方法の一つです。口から気持ちを吐き出すように、心に思い浮かんだままの文章を書き出してみましょう。

スマホやタブレットなどデジタル端末に書き出すのもアリですが、できれば紙に書くことをおすすめします。手書きはデジタル入力に比べて書くのに時間がかかるので、その分気持ちをゆっくり丁寧に整理することができます。

3.軽い運動をして気持ちをリフレッシュする

話し相手がいないことで気持ちが落ち込んでしまったら、軽く運動をして気持ちをリフレッシュするという方法もあります。体を動かすことに集中できるので、悩んでいたことや不安に感じていたことが頭から消えて、清々しい気持ちになれますよ。

「運動は苦手」「疲れているから運動はやりたくない」という場合は、家の近くを10〜15分程度歩くだけでもOK。歩いている間に思考が整理されて、悩みを解決する方法を思いついたり、悩みが軽くなる考え方ができるようになったりするかもしれません。

4.これまで以上に仕事や趣味に没頭する

話し相手がいないことで寂しさを感じたら、今まで以上に仕事や趣味に没頭するのも一つの対処法です。

時間を忘れて取り組むうちに目の前の生活が充実して、話し相手がいないことに悩んだり、孤独を感じて気持ちが落ち込んだりする機会を減らすことができます。

5.気持ちが深く落ち込んでつらい場合は相談サービスの活用も検討する

話し相手がいないことで気持ちが深く沈んで「つらい」「自分ではどうしようもない」と思ったら、一人で抱え込まず、悩み相談ができるサービスも活用してみましょう。

相談サービスには以下のようにさまざまな種類があるので、自分の今の気持ちや状況に合わせて選ぶことができます。

■相談サービスの種類

  • チャット・メール相談:電話が苦手な場合、考えながら相談したい場合
  • 電話相談:電話で話すほうが楽な場合、すぐに話を聞いてほしい場合
  • 対面カウンセリング:直接話したい場合、専門家に相談したい場合
  • 医療機関・専門機関:朝起きられないなど日常生活に支障が出ている場合

これから新しく話し相手を作りたい!おすすめの4つの方法

話し相手がいないことに寂しさを感じて「これから新しく話し相手を作りたい」「もっと人間関係を充実させたい」と思うこともありますよね。

しかし社会人になると、新しい人と出会う機会が少なかったり、生活が忙しくて人間関係にあまり時間や手間をかけられなかったりするのも事実。

そこでここからは、なるべく時間や手間がかからず心理的なハードルが低い方法から紹介します。

■話し相手を作る方法

  1. 職場の人など普段かかわりのある人に自分から話しかけてみる
  2. チャットアプリや通話アプリで話し相手を探す
  3. 趣味や仕事に関するサークルやコミュニティに参加する
  4. 地域のイベントやボランティア活動に参加する

1.職場の人など普段かかわりのある人に自分から話しかけてみる

まったく知らない人と出会って気軽に話せる関係になるには、多くの時間と手間がかかりますよね。

そこでまずは、職場の人や近所に住んでいて少し話したことがある人など、今身近にいる人に自分から話しかけてみて、仲良くなれそうな人を探してみてはいかがでしょうか。

身近に仲の良い人ができれば、ただ話すだけでなく一緒にご飯を食べたり出かけたりなどもできるので、孤独を感じる機会を大幅に減らすことができますよ。

2.チャットアプリや通話アプリで話し相手を探す

身近に仲良くなれそうな人がいない場合は、チャットアプリや通話アプリで話し相手を探してみるのも一つの手です。

匿名でやりとりができるものも多いので、実際の知り合いには話せないことや深い悩みごとも相談しやすいこともあります。ただしあくまでオンライン上のつながりであり実際に会って話すわけではないので、思ったよりも孤独感を減らせない場合もあるので、その点は留意しておきましょう。

3.趣味や仕事に関するサークルやコミュニティに参加する

これからいろいろな人と知り合って新しく人間関係を作っていきたい場合は、趣味や仕事に関するサークルやコミュニティに入ってみるのもおすすめです。

グループに入るのは少しハードルが高いかもしれませんが、一度に多くの人と出会うことができますし、共通の話題あるのでいろいろな人と仲を深めやすい環境といえます。

4.地域のイベントやボランティア活動に参加する

今住んでいる地域で仲良くなれる人を探したい場合や、これからその地域で長く生活を続けていきたい場合は、地域のイベントやボランティア活動に参加するという方法もあります。

身近に多くの知り合いができるので、その地域で生活していくうえで大きな安心感を得ることができます。また、年齢層の違う人やまったく異なる分野の仕事をしている人など、普段の生活では出会わない人と知り合うことができるので、新しい人間関係を作っていく方法としてとても効果的と言えるでしょう。

話し相手がいないと悩んだら人生を充実させるチャンスと捉えて前向きに行動しよう

この記事では、話し相手がいないことに悩んだときの考え方や対処法などについて紹介しました。気軽に何でも話せる相手がいなくて孤独を感じている人は少なくありません。

今の生活に寂しさを感じるなら「もっと人生を充実させるチャンスだ」と前向きに捉えて、できることから取り組んでいきましょう。

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