ひとりごはん、簡単自炊でQOSLを高める!
COLUMN
2025.02.21

+ONE LIFE LABでは、専門家ambassadorや+ONE ambassadorのみなさんとひとり暮らしのQOSLを高めることをミッションに活動しています。
今回は、ひとり分の簡単レシピの専門家 さきさんに、ひとり暮らしの生活や、QOSL因子の1つ「普段の食生活の満足度」を高めるためのアイデアをご紹介いただきます!
ひとり暮らしの満喫
みなさん、こんにちは!
ワンラボの専門家ambassador ひとり分の簡単レシピの専門家さきです。
皆さんはひとり暮らしを満喫していますか?
ひとり暮らしをすると大変なことも多いですが自分で色々決めたり挑戦したりできるようになりますよね!
私は専門学校を卒業後、歯科衛生士として小児歯科で働いていました。
社会人1年目からひとり暮らしを始めました…!
子供たちは可愛いし仕事も楽しかったのですが、2年目の時に「毎日職場と家の往復でなんか物足りないな」「何か新しい事したいな」と思うようになりました。
かと言って、今の仕事にやりがいを感じていましたし辞めたいとも思わなかったので、仕事以外の時間で何かしてみようと動くようになりました。
その1つがインスタでした。
他には新しい経験や体験をするために毎月ひとり旅に行ったりしました。
特に、その土地ならではの食べ物を食べたり、自然を感じたり、水族館巡りをする事が楽しいと感じます。
やはり、やりたい時にやりたい事をできるのはひとり暮らしの特権ですよね!
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ひとり分の簡単レシピを発信してみて…
私は、「ひとり暮らしの方はたくさんいるだろうし、1人分のレシピを発信したら誰かの役に立てるかも?」と思って、料理を始めて1年くらいなのにレシピの発信を始めました(笑)
今まで得意なことも趣味と言えることも無かった私でしたが、インスタで、しかも料理で多くの人に発信している事は今でも不思議に思うくらいです。
とはいえ、料理の腕はまだまだなので心無いコメントに落ち込むこともありましたが、フォロワーさんからの優しいDMやコメントにいつも励まされています。
「とっても美味しくて簡単なので定番になりました!」など、私のレシピを参考にしてくださり、その感想や写真を届けてくださるのが私の発信のやりがいになっています。
料理初心者が発信しているからこそ、難しい工程が無いレシピであるというのはむしろ強みだと思えるようになりました。
また、自炊をきっかけに発信を始めたことで人との繋がりの時間を大切にすることができるようになり、安心感も得られて幸福度が高まったと思います。
この記事を読んでくださっている皆さんにも、是非私の発信内容に頼ってひとり暮らしの食生活をより豊かにしていただけたら嬉しいです!
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専門家さきが教えるワンポイントアドバイス!
①食材を使い切るのが難しい
社会人1年目でひとり暮らしを始めたことがきっかけで料理を始めたのですが、ひとり暮らしって料理を作る難しさよりも食材使い切るのが難しいなと感じました。
実家では冷蔵庫に食材があるのが当たり前だったので、買い出しから使い切るまで考えるのがこんなに難しいとは想定外でした(笑)
初めの方は食材が使い切れず破棄してしまう事も多かったのです。
ワンポイントアドバイス↓
私はまとめ買いしない事で食材を使い切れるようになりました。
特に肉や魚はその日の分だけ、2日分だけ買う、という事が多いです。
私は家の近くにスーパーがあるので、冷蔵庫にある早く使いたい野菜を考えながらスーパーで献立を考えています。また食いしん坊なので、今日のご飯何にしようと考えている時間は結構好きで続けられています(笑)
買い物に行く前に冷蔵庫の中を確認して、スーパーに行ってからその日のご飯を考えるって感じです。冷蔵庫にある食材を一つ固定してみると考えやすいかもしれません。
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②作るのが面倒くさい
仕事から疲れて帰宅した後に料理をするのはなかなか気が進まないな…という方も多いのではないでしょうか。私も仕事終わりに料理するのが面倒でスーパーのお惣菜に頼ったりした時期もありました。
実家にいる頃はほとんど料理をした事がなく、冷蔵庫にある食材で簡単なお弁当を作る程度でした。お弁当と言っても、卵焼きやウインナーを焼いたり、レンチンでできるおかずしか作った事がなかったです。
ワンポイントアドバイス↓
お惣菜に頼ると作る手間もなく楽なものの、何となく体調が優れなかったり頭がボーッとしたりという事があったので、私は健康のためにもと思ってできるだけ自炊をするようになりました。
自分の食べたもので自分の身体がつくられていて、体調のコンディションなどにも繋がってきます。なるべくストレスにならないよう、無理のない範囲で自分が作りやすい献立に挑戦してみましょう。
面倒な事が自分に刷り込まれると過剰にハードルが上がると思うので、私はストレスのない範囲で自炊しています。
自炊を続けるコツは、完璧を求めない事ですかね(笑)
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③なにを作れば良いか分からない、良いレシピが見つからない
ひとり暮らしを始めてから「世の中のレシピ2-3人前ばっかりやな…」と痛感しました。
レシピサイトやアプリ、レシピ本はもちろん、インスタでレシピを調べても1人分のレシピはほとんどありませんでした。この記事を読んでくださっている方の中にもそのような経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ワンポイントアドバイス↓
「切るのが嫌」とか「洗い物が苦手」とか面倒だと感じる工程が明確ならば、その工程が少ないレシピを見つけるのもいいと思います。
他にも火を使わず電子レンジだけを使用して調理ができるレシピなどもあります。
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+ONE ambassadorのみなさんへ
ひとり暮らしならではの悩みもありますが、ひとり暮らしでしか得られない楽しさもあります。
正直自炊って面倒だなと感じる事もあるのですが、自分が食べてる物で自分ができているのだから、健康のためにも何を食べるかは大切にしたいですよね。
自分が食べたいものを作るっていうのは案外結構楽しいので、健康のためにかつ自分の機嫌を自分で取って、自分自身を大切にしている感覚が私は心地よく感じます。
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多くの人に自炊を通じてQOSL(ひとり暮らしの幸福度)を高めながら
自分の好きな事が自由にできるひとり暮らしをぜひ満喫してほしいなと思っています。
そして私のアドバイスやレシピを活用して、自炊の悩みを解決することは勿論、
自炊って楽しいかも?と少しでも感じていただけたり、私のようにレシピを考えるのが楽しくなった、誰かのために作りたくなった、自炊を始めてから身体の調子が良くなった等々、
ワンラボの皆さんの生活に+ONEを与えられる存在になれたら嬉しいです。
今後もワンラボの専門家ambassadorとして、記事やSNSの投稿を通して皆さんのQOSLを高めていきますので次回の記事も楽しみに待っていてください。
ひとり分の簡単レシピの専門家 さきでした!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

■アカウントURL
https://www.instagram.com/saki_zubora
■経歴
専門学校卒業後、歯科衛生士として働いていました。実家から通える距離の職場でしたが、一人暮らしに憧れがあり、貯金を貯めてから一人暮らしを始めました。
一人暮らしを始めて自炊もするようになりましたが、2人分や3人分のレシピが多く、1人分だけの料理を作る難しさを感じました。
同じような境遇の方に役立てるのではないかと考え、Instagramで1人分のレシピの発信を始めました。