【イベントレポート】+ONE TEAROOM「ひとりごはんのQOSL向上術」
COLUMN
2025.03.07
みなさん、こんにちは。ワンラボチーフambassadorの山本です。今回は、2/22(土)に開催された+ONE TEAROOM「ひとりごはんのQOSL向上術」についてご報告します!
今回のイベントでは、専門家ambassadorのさきさんと+ONE ambassadorのみなさんとともに、 QOSL因子のひとつ、非単身世帯と比べて満足度の低い「食生活因子」のQOSLを向上させる暮らしのアイデアについてお話をしました。
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■関連記事
ワンラボ参画理由
記事「ひとりごはん、簡単自炊でQOSLを高める」
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さきさんのひとり暮らしについてのお話をお聞ききしたのち、10分でできるさきさんの人気レシピ【鶏むねチャーシュー】を実際に作って、みんなで試食。

漬け置き時間なし、裏表2分ずつの電子レンジの加熱で、中まで味がしみ込んでいて、とても美味しかったです!お弁当などにも使えそうですし、「電子レンジで加熱している間にラーメンを作って野菜をゆで、ラーメンの具材にしたりしてます」と、さきさんからの活用法もお話いただきました。
さきさんは、自炊をすることでQOSLの向上にトライしていますが、初めから自炊をしていたわけではありませんでした。体調を崩して食の大切さに気付いてから、試行錯誤しながら自炊を始めたとのこと。

ひとり暮らしの自炊の悩み
さきさんのお話しを聞きながら、+ONE ambassadorのひとり暮らしの食生活のお話へ。自炊の悩みを書き出してもらいました。

みなさんのお悩みをまとめたものがこちら!

ひとり暮らし「ならでは」の自炊の悩みも出てきました。

自炊の悩みに対して、さきさん流のアイデアをシェア!

+ONE ambassadorのみなさんからも、実践的なアイデアをシェアしていただきました!みなさん、ご自身の食生活を豊かにするために、様々な取り組みをされていました。


最後に、今回試食していただいた【鶏むねチャーシュー】のレシピと、電子レンジで調理できる【旨辛えのき】のレシピカードをお渡してイベント終了になりました。

食生活因子のQOSL向上に向けて
今回のイベントを通じて、食生活因子のQOSL向上には3つのポイントがありそうだと感じました。
①自炊モチベーションをUPするための自分なりの原動力を持つこと
盛り付け用のお皿をかわいくしたり、健康を考えて塩麴や甘酒を手作りするなど、「自分にとって」の自炊をするモチベーションにつながるモノやコトを持っている方が多かくいらっしゃいました。私もマリメッコの小皿を買って、モチベーションをUPしています。それぞれがそういった原動力をお持ちになっていることが分かりました。
②「未来の自分を助ける」という視点で準備しておくこと
自炊ついでに、余った野菜をカットしてなべ用にストックしておくなど、自炊した日に、その先のことも考えた準備をしておくことで、やる気のない日でも「少し頑張ればできる!」状態にしておくことに対して、参加者のみなさんの共感値がとても高かったことが印象的でした。
③1LDK、1Kならではのハードの問題を解決すること
キッチンが狭くて料理しづらいことや、ワンルームになっていることによる臭いの問題など、自炊することによって逆に気持ちが下がる状態になることがありそうです。この問題を解決することで、自炊をすることへの心理的ハードルが下がるのではないかと感じました。
今後も食生活因子の満足度向上に向けて、ワンラボとして「ひとり暮らしのQOSLを向上させる」活動を+ONE ambassadorのみなさんとともに進めていきたいと思います。
+ONE LIFE LABでは、単身世帯のQOSL(Quality of Single Life)を高める研究を実施し、+ONE ambassador(ワンラボ会員)の皆さんと一緒に単身世帯一人ひとりの価値観を共有し合い、人生を幸せに歩める人を増やしていきたいと考えています。
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