SPECIAL ambassador COLUMN VOL.54
こんなのあったんだ!
オシャレで実用的な「インテリア・アイテム」
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室内をオシャレに飾る「インテリア」。しかし近年では、単に部屋を飾るだけでなくデザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムが人気を集めています。

そこで今回は、オシャレかつ実用的なインテリア・アイテムを3つのカテゴリーに分けて紹介します。室内をオシャレに整えたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

その1.もはや定番!? 空間を有効に使える「収納付き家具」

実用的なインテリア・アイテムといえば、収納付き家具は欠かせません。
例えば、以下の家具には収納機能の付いたものがたくさん市販されています。

・テーブル
・ベッド
・ソファ
・ミラー
・スツール、ベンチ …etc.

<収納付きテーブル(ドレッサーテーブル)|画像引用元:LOWYA

仕事場やキッチンで使うなら、引き出し付きのアイテムが便利ですね。
例えばパソコン用の『モニタースタンド』には、収納機能の付いている商品がたくさん出ています。

<収納付きモニタースタンド|画像引用元:Amazon

また『ダストボックス付きキャビネット(ペールカウンター)』も、オシャレで便利なアイテムです。

このアイテムを使えば、生活感の出やすいゴミ箱を隠しつつ収納スペースを増やせます。

<隠しゴミ箱付きチェスト|画像引用元:dinos

オシャレにも見せたいし収納スペースも確保したい!」という人は、収納付き家具をぜひチェックしてみてください。

その2.ただの飾りかと思いきや…! 一石二鳥の「実用アイテム」

続いて紹介するのは、装飾品としても使える実用的なアイテムです。

中でもオススメなのは『光触媒(ひかりしょくばい)』を施したもの。

※光触媒とは・・・光を吸収することで化学反応を起こし、室内の空気をキレイにしてくれる物質のこと。脱臭、抗菌、防汚などの効果も期待できることから、さまざまな分野で使用されている

例えばフェイクグリーンやインテリアフラワーに光触媒をコーティングしたアイテムは『光触媒グリーン』や『光触媒フラワー』と呼ばれ、知る人ぞ知る人気アイテムです。

<光触媒グリーン|画像引用元:造花ドットコム

光触媒グリーン(フラワー)は本物の植物と違って枯れることがなく、水やりも必要ないのがうれしいところ。必要な手入れといえば、月に一度ホコリを取る程度です。

小さな卓上タイプや壁掛けタイプを選べば、トイレや玄関、キッチンなどにも飾れます。

<光触媒グリーン(シュガーバイン)|画像引用元:楽天

ただ光触媒はその性質上、太陽や蛍光灯などの“光”に当たらないと効果を発揮しませんので、置き場所を考える際は“光”に当たるかどうかという視点をお忘れなく。
また一石二鳥のアイテムといえば、珪藻土(けいそうど)やセラミックといった天然素材で作られているアイテムもオススメです。

例えば以下のアイテムは、置いておくだけでオシャレな雰囲気をかもし出せます。

・除湿器
・アロマストーン
・保存容器 …etc.

<アロマストーン兼リングピロー|画像引用元:Creema

これらは主に陶器や天然石などで作られていて、電気を使う必要がありません。また壊れたり変色したりしない限りは半永久的に使えるため、地球に優しいという魅力もあります。

いずれもさまざまな素材や形の種類が販売されていますので、興味のある人は一度チェックしてみてください。

その3.こんなのが欲しかった! オシャレな進化系「収納アイテム」

最後に紹介するのは、昔と比べてオシャレさがグッと増した収納アイテムです。

例えば『ティッシュケース』1つとっても、最近はスタイリッシュなアイテムがたくさん出ています。

<ティッシュケース(ペーパーポット)|画像引用元:dinos

また生活感の出やすい以下の雑貨には、隠せる系の収納アイテムがオススメです。

・電源タップ、コード
・ルーター(Wi-Fi)
・本、雑誌、新聞
・食品、野菜
・洗濯物
・トイレットペーパー …etc.

こういった雑貨類を収納すると、オシャレな空間を演出しつつ汚れも防げて一石二鳥です。
掃除もラクになることを考えれば、むしろ一石三鳥といえるかもしれません。

<収納付き家電下ラック|画像引用元:Simple Life Lab

加えて、最近は雑貨に合わせた専用の収納アイテムもたくさん登場しています。

<トイレットペーパーホルダー(ラタン製)|画像引用元:スタイルストア

専用の収納アイテムがあれば、サイズ選びに迷う必要もありませんよね。

隠したいものや汚れを防ぎたいものがある人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

思い込みは厳禁!「理想のアイテム」を探してみよう♪

近年は『加湿器』や『扇風機』といった家電もスタイリッシュで生活感の出にくいデザインが主流となってきています。

そう考えると、ひと昔前には当たり前だった「○○は隠すもの」や「○○はキッチンに置くべき」といった感覚は、今や見直すべき時期に差し掛かっているのかもしれません。

これから引っ越しや模様替えをする予定がある人は、今ある固定観念をいったん捨てて理想のインテリア・アイテムを思い描いてみてはいかがでしょうか。

こんなものはあるはずない」といった思い込みを捨てれば、それだけでもきっと理想のアイテムが見つかりやすくなるはずですよ。

【参考元】

(※)光触媒|環境展望台(国立研究開発法人 国立環境研究所)

writing by
SPECIAL ambassador
永瀬 なみ
永瀬 なみ
幸せコラムニスト・カウンセラー
「幸せは自分の心が決める」をモットーに、人生そのものや暮らし全般、キャリア、人間関係、恋愛などのコラム(エッセイ)を執筆中。カウンセラーの資格を保有し心理学に詳しいことから、専門家としてテレビの取材協力やWeb記事の監修を任されることも。シングルマザー歴20年弱。夢は著書を持つこと、犬&イルカと暮らすこと。
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永瀬なみ公式ブログ『natural(ナチュラル)』