理想の浴室を考える
~+αの空間としてのユニットバス~
Plus Bathroom PROJECT vol.2
ミレニアル世代の単身男女にとったアンケートでは、
湯船につかっている時間が30分未満の人が約78%もいるそうです。
住居空間の中で面積に含まれている浴室が、
1日のうち30分未満しか使われないという事実を知った私たちは
「今よりもっと使ってもらうように、浴室そのものを変えなくてはいけないのでは?」
と考えました。
そこでスキンケア研究と技術がある「スキンフード」とタイアップし
理想の浴室を作るプロジェクトをスタートします!
Vol.2
ショールーム見学と座談会を開催!
ミレニアル世代の理想の浴室がどのようなものかを把握するために、
WEBアンケートとスキンフードの店頭アンケートを実施。
そのアンケート結果を元に理想の浴室を具現化するため、
ショールーム見学と座談会を開催しました。
vol.2ではショールーム見学と座談会の様子をお届けします。
SHOWROOM
現在どのような浴室があるのかを知るため
浴室に関するメーカー(Panasonic、東京ガス)協力のもと、ショールーム見学をおこないました。
※2020年2月17日に実施
最新の浴室設備を実際に見ることで理想の浴室もよりリアルに感じられるはず。そう考え、訪れたのはパナソニックのショールーム。スタッフの説明を受けたり商品に触れたりしながら、デザインや機能性について学びます。
ショールームにある設備に参加者も興味津々。最新の浴室設備について理解を深めました。
DISCUSSION
ショールーム見学後は座談会を開催し、
理想の浴室についてディスカッション!
※2020年2月17日に実施
THEME 1
理想的な浴室の使い方とは?
現在の浴室の不満について各々がふせんに書き、それを基にグループになって発表。
その不満を解消するための浴室の使い方について話し合いをおこないました。
会議室に集まり、現在の浴室における不満などをふせんに書き出します。そして書き出した不満をグループ内で発表し、解消するにはどういう設備があるといいか、など話し合います。
掃除についての不満や、温度調整の不満、そのほか防音機能や、冷蔵庫や机など追加設備が欲しいといった意見も。
THEME2
アンケート結果から見えてくる
“理想の浴室”とは?
vol.1でご紹介したアンケート結果を踏まえ、各々が感じたことをふせんに書き出しました。
そしてそれを基に“理想の浴室”についてアイディアを出すため、グループで話し合いました。
Vol.1でご紹介したアンケート結果を繰り返し読み、各々が感じたことをふせんに書き出し、グループで話し合います。グループごとに浴室メーカーの方が手伝いに入ってくださり、「こういう感じの浴室なら理想的かしら?」と、慣れた手つきでスケッチに起こします。
鏡が曇る、狭い、シャワーホースが邪魔、冬場が寒い・・など、さまざまな意見が数多く出されて話し合いも盛り上がります。
IDEAL BATHROOM
そして、“理想の浴室”へ…!
アンケート、ショールーム見学、座談会を経て
スキンフードとコラボレーションした理想の浴室を計画中!