ミニマリスト思考で生活を整えたい!【なかそにーさんに聞いてみた】

ひとり暮らしのお悩み相談 

2026.03.06

SHARE

ひとり暮らしの人生や生活の質を高め、人生を幸せに歩める人を増やすことをミッションに研究活動を行う「+ONE LIFE LAB」では、『ひとり暮らしのお悩み相談』を実施中。今回は、なかそにー | 朝活ミニマリストさんに皆さまから募集した質問をぶつけてみました!

【お悩み(1)】自炊できないときは、外食で妥協してもいい?(Sさん・20代)

(Sさん)仕事が忙しくて自炊できないときは、外食で妥協してもいいと思いますか?外食する際に金額など何か条件をつけていたり、意識していることがあればおしえていただきたいです!

(なかそにーさん)仕事で外食せざるを得ない日もありますよね。それなら、1日に外食で使う金額を設定すると良いかも!

ご質問ありがとうございます!仕事が忙しいと、なかなか自炊できないですよね。僕も普段は自炊をしていますが、アパレルのベンチャー企業で働いているため、出張が年間100日以上あり、1日を通して外食しかできない日がたくさんあります。

外食が家計へ与えるダメージは大きいですよね。なので僕は「1日あたり1,500円まで食費に使っていい」という外食のルールを設けています。実は1,500円という額は絶妙なラインで、これを守ることができたら、自炊多めの月なら2万円以下、外食多めの月でも3万〜3万5,000円で食費をおさえることができます。

1,500円の使い方として、僕は朝300円、昼500円、夜700円くらいのイメージで配分しています。何を食べるか考えるのも意外と楽しいんです。最近のお気に入りは和風ファストフードチェーン店の親子丼。450円でタンパク質がしっかり取れて満足感もあり、心強い味方です!

【お悩み(2)】生活費をおさえるコツ!(Dさん・20代)

(Dさん)生活費をおさえるコツをおしえてほしいです!まずは何から始めたらいいのでしょうか?

(なかそにーさん)最低限必要な生活費を計算してから、節約できる部分を探してみませんか。ミニマリストになるのも一案!

「ミニマムライフコスト」を計算することから始めてみてはいかがでしょうか。「ミニマムライフコスト」とは、必要最低限の生活費のこと。食費・通信費・住居費など、自分や家族が健康的に生きるために必要な出費を、100円単位で書き出していきます。

僕もこの考え方を取り入れてから、収入と支出のバランスが明確になり、「いくら稼げば安心できるのか」という指標が見えてきたので、お金への漠然とした不安がかなり小さくなりました。
コストを書き出したら、次に生活満足度を下げることなく節約できる部分を探してみましょう。代表的なものは固定費の見直し。例えばスマホは格安SIMにする、不要な保険を解約する(僕は自転車保険しか入っていません)、複数契約している類似のサブスクを解約するなど、検討してみてください。

固定費の中でも最も割合が大きいのが家賃ですよね。家賃を下げるなら、普段から“ミニマリズム”を意識してみるのも良いかもしれません。持ち物を自分に必要な最低限の物に留めると、広い家や収納スペースが不要になります。すると、「多少狭くなっても家賃を下げる」という選択肢が生まれ、固定費の大幅な削減のチャンスに!

僕自身、東京から愛知県に引っ越した際、東京よりも家賃が割安なこともあったので、駅近のマンションを選びました。でも出張が多くてほとんど家にいないことや、ミニマリスト思考で物が少ないことから、今後は間取りや立地の条件を考え直して再度引っ越しをする予定です。

【お悩み(3)】ミニマリスト思考で生活を整えたい!(Tさん・30代)

(Tさん)ミニマリスト思考で生活を整えていきたいのですが、物を減らしても時間に余裕がなかったり、お金のことが雑になっていたり、いまいち生活が整った感じがしません。なかそにーさんはどうやって今のライフスタイルに辿り着きましたか?

(なかそにーさん)ただ物を捨てるのではなく、自分の中で大切な物・時間にフォーカスすることが大切。不要な物・時間を整理していけば、自然と人生が整います。

ミニマリストの第一歩として物を減らすことがありますが、ただ闇雲に物を捨てるだけではミニマリストを選択したメリットをあまり感じられないかもしれません。そもそもミニマリストである一番の価値は、物や時間を取捨選択する中で「自分にとって何が必要で不要か」「何が大好きなのか」という自己理解が深まり、自分に「軸」ができていくことだと僕は考えています。自分の軸ができてきたら、次は自分がやりたいこと、大好きな物にフォーカスしていきましょう。

僕は昔、本業やSNSでの発信活動、習い事、筋トレ、そして人付き合いもすべて頑張ろうとしていました。当時は睡眠時間を削っていたため、仕事でミスを連発し、信頼を損なってメンタルがダウンし、疲れ果ててしまいました。

しかし今は自分の人生の中でやりたいことの優先順位をつけ、残業時間や習い事、筋トレなどの時間を「減らす」一方で、睡眠時間や自分にとって大切な発信活動の時間をきちんと「確保」しました。そこからだんだんと気持ちにも余裕が出てきて、暮らしが整っていった感覚です。

物とお金も同じです。物を減らせば、管理にかかる時間や手間が減るだけでなく、「自分に必要ないもの」が見えてきて、次の買い物で不要なものを購入しなくなります(安物買いの銭失いの回避にも!)。そうすれば無駄遣いが減り、用途を明確にでき、自然とお金が整います。

やることを減らして大切なことに集中できると、人生は整っていくと思います!ミニマリストの思考を学びたい方には、僕の座右の書である『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン著、かんき出版)をおすすめします。ぜひ一度読んでみてください。

なかそにー | 朝活ミニマリストさん、ありがとうございました!
この記事に共感した、役に立ったと思ったら❤︎を押してください!

この記事にコメントする

(※投稿には会員登録、マイページへのログインが必要です)

コメントはお気軽にどうぞ。
ただし、他者を傷つける表現や誹謗中傷、公序良俗に反する内容の投稿はご遠慮ください。
場合により、運営の判断で非表示・削除することがあります。

新着記事一覧へ

関連記事

サムネイル
部屋を掃除する頻度は?

ひとり暮らし(単身世帯)の人たちだけのリアルなデータを年代別に見える化した「FACTMAP」。今回のテーマは、「部屋を掃除する頻度」です。 Q. ひとり暮らしの部屋を掃除する頻度を教えてください(SA) 全体で見ると、どの年代も「週1回」が最も多く、次いで「気になったら」、「2日に1回」の順に多い結果となりました。定期的に掃除をする人が多い一方で、決まった頻度ではなく、自分のタイミングで掃除をする人も少なくないようです。年代別に見ると、20代では「気になったら(33.5%)」が他の年代よりも多く、その時々の生活リズムに合わせて掃除をする傾向が見られました。同じひとり暮らしでも、こまめに掃除をする人もいれば、気になった時にまとめて掃除をする人もいるなど、家事との付き合い方にも個性が表れているようです。みなさんは、どのタイミングでお部屋を掃除しますか。 ▼調査概要・調査主体:日鉄興和不動産株式会社・調査対象:全国に在住の20代〜40代の単身男女(学生除く)633名・調査方法:インターネット調査・調査期間:2026年月5月7日 ▼+ONE LIFE LABの研究活動+ONE LIFE LABでは、単身者が豊かに、健やかに過ごせる選択肢が増える社会の実現を目指して調査研究を行っています。単身者の幸福度に関わる「QOSL因子」についての調査研究はこちらからご覧ください。https://plusonelife-lab.jp/345/ 「参考になった」「共感した」と思う方は「♡」を押してください!

サムネイル
お金以外の資産、何を持っていますか?

ひとり暮らし(単身世帯)の人たちだけのリアルなデータを年代別に見える化した「FACTMAP」。今回のテーマは、「お金以外の資産価値があるものの保有」です。 Q. お金以外で資産価値のあるものを保有していますか?(MA) 年代別に見ると、20代と30代は、「保有していない」という回答が45%を超え、約半数に近い人がお金以外で特定の資産を持っていない結果となりました。一方で、20代でも「株」と答えた人は26.2%と、一定数の人は若いうちから資産形成を意識していそうです。40代になると「自宅の不動産」が21.6%と急増していることや、「暗号資産」が他の年代より高くなっていることから、資産の多様化が伺えます。年齢を重ねるとともに様々な形でリスクに備えるようになるのかもしれませんね。また、全世代を通じて「車」は約20%前後の人が保有していることが分かりました。みなさんは、お金以外でどんな資産を保有していますか? ▼調査概要・調査主体:日鉄興和不動産株式会社・調査対象:全国に在住の20代〜40代の単身男女(学生除く)633名・調査方法:インターネット調査・調査期間:2026年月1月8日 ▼+ONE LIFE LABの研究活動+ONE LIFE LABでは、単身者が豊かに、健やかに過ごせる選択肢が増える社会の実現を目指して調査研究を行っています。単身者の幸福度に関わる「QOSL因子」についての調査研究はこちらからご覧ください。https://plusonelife-lab.jp/345/ 「参考になった」と思う方は「♡」を押してください!

サムネイル
家でよくいる場所は?

ひとり暮らし(単身世帯)の人たちだけのリアルなデータを年代別に見える化した「FACTMAP」。今回のテーマは、「家で一番よくいる場所」です。 Q. 家で一番よくいる場所はどこですか?(SA) 全体で見ると、「ベッド(34.9%)」が最も多く、次いで「ソファ(23.2%)」、「床(17.7%)」という結果に。家の中でも、くつろぎやすい場所に自然と居場所が集まっていることが分かりました。年代別に見ると、20〜30代では「ベッド」の割合が高く、特に20代では“ベッド中心”の過ごし方が定着している様子が伺えます。限られた空間の中で、リラックスや趣味の時間まで一か所に集約されているのかもしれません。一方で40代になると、「ソファ」の割合が32.4%と増加。過ごしやすさだけでなく、“空間を分けて使う”意識も少しずつ高まっているようです。家の中で一番長くいる場所には、その時々のライフスタイルや、心地よい距離感が表れているのかもしれませんね。 ▼調査概要・調査主体:日鉄興和不動産株式会社・調査対象:全国に在住の20代〜40代の単身男女(学生除く)633名・調査方法:インターネット調査・調査期間:2026年月5月7日 ▼+ONE LIFE LABの研究活動+ONE LIFE LABでは、単身者が豊かに、健やかに過ごせる選択肢が増える社会の実現を目指して調査研究を行っています。単身者の幸福度に関わる「QOSL因子」についての調査研究はこちらからご覧ください。https://plusonelife-lab.jp/345/ 「参考になった」「共感した」と思う方は「♡」を押してください!