人と話していないことに寂しさを覚えます【Rumi 独身アラサーの日々さんに聞いてみた】

ひとり暮らしのお悩み相談 

2026.07.23

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ひとり暮らしの人生や生活の質を高め、人生を幸せに歩める人を増やすことをミッションに研究活動を行う「+ONE LIFE LAB」では、『ひとり暮らしのお悩み相談』を実施中。今回は、Rumi 独身アラサーの日々さんに皆さまから募集した質問を聞いてみました!

【お悩み(1)】仕事とプライベートの切り替えができない!メンタルの保ち方は?(Tさん・30代)

(Tさん)最近人事異動があり、自分の立ち位置や人間関係も変わり疲弊しています。そしてひとり暮らしゆえ、帰宅後は誰とも話さず、何だかそわそわして、なかなかオンとオフを切り替えられません。ご飯を食べて、寝て、起きて、また仕事か…と憂鬱になります。このような外的要因によってメンタルが乱れたときの、ひとり暮らしのメンタルの保ち方を知りたいです。

(Rumiさん)自分の世界を俯瞰で見てみる意識を。また、家でのプライベートの時間をメインにし、自分の時間の主導権を握ってみてください!

異動や環境の変化って、仕事そのものよりも、人間関係に気を張る時間や気を遣う時間が急に増えるから、本当に疲弊しますよね。私も一時期、仕事の精神的負荷が強く、家に帰ってからも次の日の仕事に備えることしか考えられず(手放しでのびのびできず)、とにかく「早く寝ないと」という時期がありました。そんな時期を経て今、意識していることを、2つ紹介させてください。

・自分の世界を「引きの画(え)」で見る
日々忙しく過ごしていると、どうしても目の前のことが「世界のすべて」という意識になってしまい、一喜一憂して疲弊しがちです。なので、あえて意識をぐーっと引いて、俯瞰で見るようにしています。
「私がこんなに必死な瞬間も、外に出れば誰かはお昼寝をしていて、世界はただ淡々と回っているんだ〜」って。気持ちがグッと持っていかれそうになったとき、いい感じにブレーキをかけてくれます。

・「家での時間がメイン」という意識を持つ
平日の夜を、神経をすり減らすだけの時間にしないために、意地でも“自分の意思の時間”を持つようにしています。例えば、私はよくシリーズもののドラマを観たり、話題作の映画を観たり、誰かの感想をSNSでチェックしてみたり……。とにかく没頭することをつくり、「こっちが一日のメイン」と、半ば無理矢理にでも思うようにしています。そんな“自分の時間の主導権を握っている感覚”が意外と自分の生活を守っている気がします。
外的要因を必要以上に背負いすぎない、時間の主導権を握る、そういう「多少の図々しさ」が、外的要因からメンタルを守る助けになるのではないでしょうか。でも、悩むのも疲れるのも真面目に向き合っているからこそなので、そんなTさんのお人柄を尊敬します……!少しでも穏やかに過ごせますように。

【お悩み(2)】どこか将来に不安を感じます…!(Aさん・30代)

(Aさん)私もRumiさんと同じく30代ひとり暮らしです。長く付き合っていた彼氏と1年前に別れて、今年4月に転勤で東京から大阪へ引っ越ししました。今は本当に一人になってしまったように感じています。仕事でキャリアを積みたいと思い約10年前に転職。今では少しずつですがそれも叶っている気がします。ですが、どこか将来に不安を感じます。周りの友人は母親になり、今では連絡もとりません。大阪には知り合いもいませんし、まだ環境に慣れません。家が大好きなのでRumiさんの過ごし方に共感もしました。そしてご相談ですが、将来について考えたことはありますか?不安はありますか?お仕事においてキャリアは大切だと思いますか?以上、よろしくお願いいたします。

(Rumiさん)不安は尽きませんよね。だからこそ、目の前にある生活や仕事を大切に。「今の人生だからこそ恵まれていること」を意識してみては。

キャリアも見据え、自力で生活を構築されていて素敵です!とはいえ30代、周りのライフステージが変わっていくのを見ると、不安になることもありますよね。

・将来への不安はあるか
あります……!不安だらけですね(笑) でももし違う人生を選んでいたとしても、また別の不安を抱えていただろうなと思っています。なので、「今の人生だからこそ恵まれているもの」を一旦お守りのように認識しつつ、あとは現実的に貯金と健康管理を淡々と気をつけるようにしています。考え始めたらいくらでも不安になってしまうので、無理矢理でも目の前の生活を好きなもので満たし、機嫌よく過ごす。そんな気合いが、将来への投資だと思って過ごしています。

・キャリアは大切か
大切だと考えています。ただそれは「一般的なバリキャリとして社会で輝くため」ではなく、生きていくための手段の一つとしてという意味合いが大きいです。この先、職を失うのは怖いこと。ですが、どんな仕事でも、目の前のことを真面目に突き詰めていれば、世の中から求められる人材として大きく外れることはないのかな〜と、気楽に思うようにしています。
「世の中のどこかで、いつでも働ける自分」でいるために、ひとまず目の前の仕事に誠実に向き合って信頼される人間でいること。そんな感じで、キャリアについて考えています。慣れない土地で大変なことも多いかと思いますが、新しい暮らしが心地よいペースになりますように……!

【お悩み(3)】人と話していないことに寂しさを覚えます(Oさん・30代)

(Oさん)在宅勤務が2日以上続くと、人と話していないことに寂しさを覚えます。人との会話がすごく好きというわけではなく、一人で過ごすことは心地よいのですが…。一人で寂しいなと思っても家族のいる友人に、なかなか連絡をとることもできず、皆さんどうされているのだろう…と思います。Rumiさんはそんなときどうしていますか?

(Rumiさん)会話をしなくても「ひとの気配」や「自分の存在」を感じると寂しさが薄れるかもしれません。

大人になると本当、気軽に誘えないし、気軽に連絡(会話)できないもどかしさがありますよね……。家庭がある友達への連絡を躊躇してしまう気持ちも、リアルで優しい配慮だなと感じました。たまには気軽な話し相手がいたらな〜と私も思うことがあります。そう思いつつも、すぐに解決できることでもないので、次のようにして「ひとの気配」と「自分の存在」を補給して気を紛らわしています。 

・ラジオやネット配信音声番組を流す
動画やSNSと違って、ラジオなどは誰かの自然な言葉で雑談を聞けるのが気に入っています。音声の配信には小説の朗読などもありますが、「話し言葉」の方が、心地の良い「ひとの気配」を補給できます。

・あえてガヤガヤした場所に行く
カフェやファミレスなど、誰かと話すわけではないけれど、人の気配に囲まれる空間に身を置いてみるのも気分転換になります。形式的でも、店員さんとやりとりをするだけで、社会の一部として存在している実感が湧き、孤独感は意外と薄れる気がしています。

その他には、今は発信ツールもたくさんあるので、気が向いたときに自分の思考をぽつぽつと残すだけでも、自分の存在感を得られる時代なのかなと思います。もう少し踏み込んで人と交流したくなったときは、私だったら自分の興味があるもののイベントなどを探して参加してみるかもしれません。自分のペースに合った人付き合いを、私も見つけていきたいです!

Rumi 独身アラサーの日々さん、ありがとうございました!
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