この先の人生で「頼れる存在」を見つけるには?【もこ¦孤独じゃないひとりを楽しむ人さんに聞いてみた】
ひとり暮らしのお悩み相談
2026.09.08
ひとり暮らしの人生や生活の質を高め、人生を幸せに歩める人を増やすことをミッションに研究活動を行う「+ONE LIFE LAB」では、『ひとり暮らしのお悩み相談』を実施中。今回は、もこ¦孤独じゃないひとりを楽しむ人さんに皆さまから募集した質問を聞いてみました!
【お悩み(1)】ひとり暮らしの不安が「自由」に変わったきっかけ(Hさん・40代)
(Hさん)人生初のひとり暮らしを始めたとき、最も不安だったことは何でしたか?実際に暮らし始めてみて、不安が少しずつ「自由」に変わっていったきっかけもおしえてほしいです!
(もこさん)日々の中で「できた」を積み重ねていくうちに、不安がだんだんと自信に変わっていきました。
ご質問ありがとうございます。
一番不安だったのは「何かあったときに誰にも頼れないかもしれない」という、その“しんとした”孤独感でした。寝る前の静寂や、何となく心細い夜に「この選択で良かったのかな」と自問自答を繰り返していた気がします。
でも不思議なもので、日々の中で小さな「できた」を一つひとつ重ねていくうちに、いつの間にか不安の形が変わっていきました。自分で決めて、自分で実行して、自分で後始末をする。その繰り返しが、「何かあっても自分で何とかできるかも」という小さな自信に変わっていったように思います。
【お悩み(2)】挑戦のために大切にしている考え方は?(Sさん・50代)
(Sさん)新しいことに挑戦するとき、「自分にできるかな」「今から始めても遅いのでは」と思い、つい諦めてしまいます。一歩踏み出すために、普段から大切にしている考え方や心がけはありますか?これまでの経験の中で、挑戦してみてよかったと感じたこともあれば知りたいです。
(もこさん)「完璧にできなくていい」「とりあえずやってみて、だめだったらやめればいい」を胸に、小さな一歩を踏み出しています。
ご質問ありがとうございます。
「自分にできるかな」「今から始めても遅いのでは」という気持ち、私もよく知っています。新しいことを前にすると、やる前から失敗したときのことを考えてしまう。それ自体はごく自然なことだと思います。
私が心がけていることは、「完璧にできなくていい」と自分に言い聞かせることです。完璧を目指すと、一歩目で怖くなって動けなくなる。でも「とりあえずやってみて、だめだったらやめればいい」くらいの軽さで小さな一歩を踏み出すと、不思議と体を動かすことができます。
年齢を重ねてから始めたことも、実はいくつかあります。最初はうまくいかないことの方が多いですが、それでも続けていると、「あのとき一歩踏み出してよかったな」と思える日が必ず来ます。その積み重ねが、今の自分を作ってくれていると感じています。
ちなみに50歳過ぎてから、思い切ってはじめてよかったなと感じているのは、ズバリInstagramです!
【お悩み(3)】この先の人生で「頼れる存在」を見つけるには(Tさん・60代)
(Tさん)夫を亡くし、ひとり暮らしを始めて3年になります。今の自由な暮らしには満足していますが、この先を考えると困ったときに頼れたり、一緒に時間を過ごしたりできる存在がいたら心強いと感じます。これから、そんな「頼れる存在」を見つけるために、どのように人とのつながりを広げていけばよいでしょうか?
(もこさん)先に「頼れるかどうか」を考えるよりも、まずは自然体で人とつながり、そのご縁を大切にしていくところから始めてみませんか。
ご質問ありがとうございます。
今の自由で充実した時間に満足していても、ふと先のことを考えると不安になる。その両方の気持ちがあるのは、とても自然なことだと思います。
もし寂しさや心細さを感じることがあっても、無理に蓋をしなくてもいいのではないかなと思います。今の生活に満足していることと、寂しさを感じることは、矛盾していないのですから。その気持ちは無理に閉じ込めず、そっとしておいてあげてもいいのではと思います。
私自身もまだ方法を見つけたわけではないのですが、一つ大切にしていることがあります。それは、好きなことを通じた場では、余計なことは考えずに自然体で人とつながってみるということです。趣味の仲間となら、「頼れるかどうか」なんて最初から考えずに済みますから……。
一気に深い関係を作ろうとせず、一つひとつのご縁を大切にしていくところから始めてみるのはどうかなと思います。そうすればゆっくりでも、ちゃんと埋まっていくものだと信じています。
もこ¦孤独じゃないひとりを楽しむ人さん、ありがとうございました!
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